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- * LSI-C 用 CD-ROM ライブラリ ver 1.0 *
- * 93/2/26 Shinwa *
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- ソフトウェア種別: ライブラリ
- DOS用コンパイラで使えるCD-ROMライブラリ
- High-C 互換です
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- 動作OS: TownsOS Ver 2.1 L20コマンドモード
- MS-DOS Ver 3.1 L31
- 動作確認: LSI C-86 ver3.30 試食版
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- 使用範囲: 特に制限を付けません
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- 利用法:
- 今回 付属している CD_ROM.LIBは, LSI C-86の試食版でコンパイルしました.
- よって,LSI Cからの利用法を示します.
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- このライブラリは試食版でコンパイルした都合上,スモールモデル用となっています.
- 動作確認していませんが,他のモデルでも殆ど直さなくても利用出来るでしょう.
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- CD_ROM.LIBは LSI Cのスモールモデル用のライブラリパスに,CD_ROM.Hは
- インクルードファイルのパスに,それぞれコピーして下さい.
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- そして,利用したいプログラムの最初に
- #include <cd_rom.h>
- と書けば,あとは,High-Cにある"CDR_"から始まる関数が使えるようになります.
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- コンパイルするときは,コンパイルオプションに"-lcd_rom.lib"を指定することを
- 忘れないでください.
- この"cd_rom.h"は最低限の定義しかしてありません. High-C ver1.7を持っている
- 方は,それに付属している,"cdrfrb.h"を使用することをお勧めします.
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- 例:
- 必要なファイルをコピー
- copy cd_rom.lib g:\lsic\lib\s
- copy cd_rom.h g:\lsic\include
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- foo.cをコンパイル
- lcc foo.c -lcd_rom.lib
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- LSI C-86以外での使用:
- 確認はしていませんが他のDOS用コンパイラでも利用はできると思います.
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- スモールモデル以外の使用:
- バファを介して利用する関数は,他のモデルでは動かない可能性があります.
- なるべく,そんなことの無いよう作ったつもりですが,何分 試食版ですので...(^^;
- しかし,ソースの書換えは,そんなに面倒でないはずです.
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- 使用範囲:
- ウィルスを入れなければ,何をしても自由です.
- つまり,転載,改造,コピー,一部利用は,何の許可も必要ありません.
- しかし,転載,コピーする時は,なるべくこのファイルと,ソースを付けてください.
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- バグ:
- この関数で返ってくるセクター長はHigh-Cの物とは違う時があります.
- しかし,このライブラリでは,386|ASMに付いてくる BIOSリファレンスの方を
- 信じています.
- もし,違っていたらソースを修正することをお勧めします.(^^;
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- 今のところこれ以外はバグは見つかっておりませんが,何分殆どデバッグをして
- おりませんので何処にバグが有るかもしれません.
- もし,バグを発見したら,すぐに修正して下さるとありがたいです.
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- 私は,パソコン通信をしていませんので連絡のとりようが有りません.
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- by Shinwa
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